今振り返るといい選択した!と思ったりもする。「休んだら負け」って焦りながらハードワークをしていたしメンタルヘルス的にはよくなかったから、休むのは当然の運命だったかもしれない。
時間制限無しに休める状態になると、時間は有り余る程にあると気付く。つまらなかった...
毎日、なにかをしていたくて、英語レッスンに通ったり、ダンスレッスンやパーソナルトレーニングに通って体を鍛えたり、友達と遊びながらも新しい人脈を開拓したりしていた。
元々、働く以外に興味を持っていないんだから、休んだとしても職業意識が抜けるはずなくて(笑)
同世代の子達が大学に行っていた頃、わたしは働いて勉強ができなかったので、今は勉強をメインにして緩く働く生活にしている。ハードワーカー時代には考えられなかったけど、これはこれでいいかな。この時期を終えたらまた生活はシフトしていくだろうから、柔軟に対応しよう。
生き急いできた分、問題にぶち当たる回数も人より多くあったみたいで、問題解決能力が高くなってきた実感がある。問題解決能力が高いと人からよく会いたいと言われたりする。(潜在的に人は自分の問題を解決したいと考えていてその手掛かりになりそうな人と会いたがる。)
けれども、問題解決能力の高い人がプライベートの人間関係でウィンウィンであるケースは少ないんだよね。すると、求めてくれる人とは利害関係になってしまったほうがウィンウィンになれる。そうしたほうがラクで対等で健全。ということは、仕事が出来るようになってくると休むかビジネスするかといったら、休むことにあまりメリットなくてビジネスするほうがメリットだらけ、人間関係のバランスまでとれちゃう。究極的にビジネスぐらいしかやることなくなってくると思う。
世の中にはストレスを我慢して働き続ける人がごまんといる。かつての私もそうだった時期があったけど、そこまでして働くことに価値はないと思う。長い人生を考えると、休みをメインにして働くをサブにする選択があって全然いいかな。成功している人の生活を観察すると、週7働く時期もあるけど週7遊んでる時期もあるとか、週3働いてそれ以外は休むとかなんだよね。週5働いて週2休むみたいな生活の人はあまり見たことないね。休みを上手く利用できる人はビジネスも上手いなという印象がある。
中途半端にするのが嫌いで「休みをやり切る」って覚悟してやってみたら案外よかった。肩の力の抜き方だって覚えた。休んでもなんとかなるんだなって分かったのが大きい。
これを書いたってことは、そろそろ、生活が変わっていきそう。
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