どうしてここまで激しくインプットをするのかというと、10代のころの苦い経験が基礎になっている。私はいきなり大きなステージに立つ機会を与えられたのに当時はまだ高校生で、大したアウトプットが出来なかった(と思っている....) 自分の言葉を求められて喋らなきゃいけない場面も仕事上たくさんあったのに、肝心な自分の言葉が完成していなかった。私のなかでは理想に届かず失敗だった。それでも本番は次から次へとやって来る。インプットの大切さを痛感したの。機会が与えられているのにクオリティーの高い表現ができない自分が本当に恥ずかしくて。そこで学んだのは、アウトプット(仕事)の質は、休みをどう過ごすか、どれだけインプット(勉強や感性を磨く行動)が出来たかで決まってしまうということ。
「インプット+アウトプット」はセットで高めていくんだよね。
私自身は、アウトプットに費やした時間が遥かに長かったからバランスとるためにインプットをガーッとやる時期なんだと思ってる。想像以上に長いからマイペースにやってる。
昨日、実家の会社の社員さんが「なんか、本を読む時間をとりたいんだよねー。」と呟いていて、読書は困ったときに本当に自分を助けてくれるからおすすめだよと言ってみた。読んだ本の数だけ悩まなくもなるし、使える知識量が増えるから、創造力も高まる。
ただ、片手間で本を読んでみるのは意味がないから、読み方も重要で、一生使える知識にしていく読み方をしていかなきゃいけない。そうするための一番の方法は、思い切って、生活の優先順位を変えてみることだと思う。
「本を読む」を優先順位の上位(できれば一番)にもっていくと素早く身につくよね。二番目に「読んだ本の知識をアウトプットする」にするとさらに身につくスピードが速まる。アウトプットの方法はブログに書くとかアウトプット出来るような仕事や環境をつくるとかそれぞれ心地よいものを選んで。
読書も出会いとタイミングだから、必要性に駆られて読むのがいいと思います。ある程度のレベルまでは本を読まなくても進んでいけるんだけど、それ以上のレベルにいこうとすると知識を新しくしないと進めない!どうしよう!ってなるときが、やってくるから。
本屋さんや図書館やネットにアクセスして、ピンとくる本を手に取ってみて。新しい世界がきっと待っています。
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