ふと思いだした。こんな話。
「変化」を海に例えると、表面の波をなんとかしようとしても変化しないんだね。本当に変化を起こそうとしたら、海底なんだよねえ。目には見えないけど、海底の岩が動くとやがて大きな変化が訪れる......
うろ覚えだけどその人が言いたかったニュアンスはこんな感じだった。わたしはポカンとしていたけど。概念が浸透するのに時間がかかったから、あれから表面の変化を何度も求めてきたわけなんですが。ここにきて、やっとあの意味が理解できた気がする。言葉のままに解釈するのと浸透するのとではレベルが違うね。
ー変化は長くゆっくりと起こっていった。満たされていくと眼に映る景色が変わったようにみえた。
何をしていても最高の私でいられる確信を持ったとき、無敵になるのだと思う。ありのままの自分を生きて、花開くタイミング。その確信を、10代で持つ人も、20代、30代、40代で持つ人も、残念ながら一生持たない人もいる。
魅力にも才能にも限界がないと知っている。そんな状態になれてよかった。
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