まさかのまさか、静岡の田舎のゲオに置いてあるなんて想定もしていなかった「百円の恋」を発見。前々から気になっていたので、うれしくて、借りてきてしまいました。
安藤サクラさんが主演です。
大絶賛の評判は聞いていたけど、本当に凄かった!
瞳孔開きっぱなしで芝居に見入ってしまった。泣けるシーンでもなかったのに、言葉にならなくて、泣いてしまった。画面から飛び出してくるような、鬼気迫るものがあって、俳優をやるってこういうことなのかと思いましたね。
際どいシーンがたくさんありましたよ。どうしてここまで、人間を捨てて、美しさも女も捨てて、体重を増やしたり減らしたりしながら、役になれるのかと、そのひたむきな姿勢に対する感動が、大きかったです。
美しくないところもなぜか美しくみえてしまう。真骨頂を発揮する姿に、憧れを抱きました。
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