そういえば、今は二度目の人生なんだよなあと、今日、思い出しました。
物心ついた時から私はステージに立ってお遊戯をしていたのです。人から注目を浴びたりステージに立つのは、ものすごく、自然なことでした。
6歳から20歳まで。
昔も今も好奇心が旺盛で、ステージを降りた世界はどうなっているのか、興味があったから、降りてみた。
そして、転換点は2011年。オーバーワークで倒れた夏の日から、もうなにもかもが変わりました。価値観や優先順位もすべて。ハワイに約4ヶ月、休養で住んでいたのは大きなリセットでした。
メキメキと思いがけない力が開いていった気がします。人間の心の機微な変化に興味を持つようになりました。それまでは、自分が何をやってパフォーマンスすればいいのかばかり考えていたはずなのに、どうしたら目の前にいる人を最大限に引き出して、自分自身に気付き、前に進みやすくなるのか、そればかりを考えて行動して、発言するようになりました。
その行為は、私にとって、想像を絶する喜びだったのです。
最善を尽くして癒したり、引き出した人たちが、どんどん活躍していく姿を眺めている....。うれしい。しあわせ。
こんな世界が、こんな人生があったのか!と、度肝を抜かれた。まさか私が、こんなことをするようになるなんて、思いもよらなかった。
喜びって意外と地味なんだよね。
なにが起こるか分からないね〜本当。
二度目の人生、さらにいいことある?
ハワイの話したらハワイにいる仲間たち、思いだしたよ。
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